生活費の中で削れるものは何か?冷静に考えてみる
生活費の中で手っ取り早く削れそうなもは、食費と娯楽費ですかね。
私はこの二つを何度も削ろうとしましたが、結局はそれがストレスになるんですよね。で、反動で外食して高いもの食べたり、ママ友と遊びに行っちゃったりして散財なんてことを繰り返してきたので、違う項目を削ることにしました。
子供費!これが大きすぎるのでは?
うちの子供たちは、幼稚園児から小学生の三人です。
一番お金がかからないはずの年代です。なのに、なぜか子供費が家計の負担になっています。
幼稚園は私立ですが、補助が出るので負担はほとんどありません。
では、何が足を引っ張ているかというと、それは習い事です。
これまでの私は、たとえ赤字家計でも、できるなら子供の習い事は今のまま続けさせたいという気持ちがありました。それどころか、新しい習い事についても考えていました。
しかし、ある日真ん中の息子が
「もう、スイミングやめたい」
と言いました。
この子はよくスイミングを辞めたいと言っていましたが、私はここで辞めるなんてないわ、と考えていました。
しかし夫が
「やる気のないものにお金を払う必要なし!辞めろ」
と言いました。
「えーーーー!これまでやってきたのにもったいねーー!」
でも、よく考えてみると、真ん中の息子はまだ幼稚園児です。
確かに、小学生になってからでもいいかもしれんなー。お金もかかるし・・・
そっか。これで5,000円浮くな。
ある程度泳げるから、小学校のプールで困ることもなかろうし。
それまで真ん中の息子に対して、スイミングを辞めるなんて選択肢を与えてこなかった私でしたが、とりあえずスイミングは辞めることにしました。
習い事の選択はいろいろな考え方があるので、絶対にこれが正しいということはありません。ただ、考え方しだいなんだな、と今回は考えさせられました。
特にうちのような火の車家庭においては、慎重に習い事を厳選する必要があったのだと気付かせてくれた息子に感謝です。
今は、あとどれだけ習い事を削れるか思案中です。
まだまだこれからですが、火の車家庭からの脱出のため、日々検討です。
まとめ(自分自身へのつぶやき)
これまでの概念にとらわれない!
破産すれば、習い事もできなくなると考えよう!